当館近辺には、日本で初めて指定された国立公園や霧島神宮、温泉市場など、歴史や文化が融合した観光名所が多数点在。 霧島観光の拠点にしやすい好立地の宿です。
天孫降臨の神話が伝わる旧官幣大社で、天照大神の御孫神ニニギノミコトが祀られています。樹齢800年の御神木やさざれ石、また、霧島七不思議の伝説などパワースポットとしても有名です。
近くの温泉水が流れ込む珍しい湯の滝です。高さ23m、幅16mの乳青色が美しい、豪壮華麗な滝で、夜にはライトアップされます。秋には紅葉が映え、冬には湯けむりが立ちのぼります。
坂本龍馬が妻お龍を連れて日本最初の新婚旅行に訪れ、最も長く逗留した場所が塩浸温泉です。園内には龍馬資料館や縁結びの足湯、坂本龍馬・お龍新婚湯治碑などがあります。
明治36年の開業以来、現在も使われている、レトロな木造駅舎が人気の無人駅です。国の登録有形文化財にも指定されています。JR九州主催の「九州の駅弁ランキング」で3年連続1位に輝いた「百年の旅物語かれい川」も土日祝日に駅舎内で販売しています。
1903年に開業された、ノスタルジックな雰囲気が漂う県内最古の木造駅舎です。ホームの柱には戦時中の機銃掃射の弾痕が残されています。国の登録有形文化財に指定されています。
無料で入れる公園は薩摩藩の別邸を彷彿とさせる門構えで、人物像としては日本一の大きさの西郷隆盛像は必見です。庭園や噴水を配した石畳の広場の周囲には、明治維新の資料展示や鹿児島のお土産店などがあります。
国指定史跡「隼人塚」の資料を展示する施設です。石像の修復状況や隼人塚の発掘状況を紹介する写真パネル、平安時代に作られた石仏、文献資料などが展示されています。館外には復元された隼人塚石塔が建っています。
山幸彦とその御姫豊玉姫を主神とし仲哀、応神天皇、神功天皇とを合わせ祀られています。漆塗りの本殿は木造建築では県内でも最大級の広さです。本殿・拝殿・勅使殿は県の有形文化財(建造物)に指定されました。
阿蘇火砕流堆積物の強溶結部分にかかる滝。千滝では火山灰が重なった様子を観察することができ、地層がきれいに現れている様子を、ダイナミックな水の流れとともに楽しむことができます。
霧島連山のたくさんの火口湖の中で最高峰の所にあり、山頂からは大浪池と韓国岳が一望できます。登山道はモミやツガの原生林の中にあり、山頂までしっかりした歩きやすい道が整備されています。池の周囲を約2時間で一周できる遊歩道もあります。
高千穂峰を背景に、高さ36m、幅22mの豪快に水が流れ落ちる様は壮観です。坂本龍馬も眺めたといわれています。滝の近くまで遊歩道が開かれ、近くには清麻呂ゆかりの和氣神社、和気の湯もあります。
標高970mに位置する、霧島山の南の入口です。霧島神宮の古宮址があります。登山道を兼ねた遊歩道周辺には5月には見頃を迎えたミヤマキリシマが群生し、紅葉の季節には高千穂峰と紅葉が見られます。
熊襲とは古代の南九州に住んでいた、熊のように猛々しく、勇ましい民族で、熊襲の穴はクマソ族の首領が住んでいたところです。中は芸術家・萩原貞行氏のモダンアートが描かれています。
春は桜、夏はホタルの名所としても知られており、水路沿いの石畳の小道は散策にぴったりです。9月初旬には、丸池湧水の恩恵に感謝する「名水丸池感謝の夕べ」が行われ、丸池内や周辺に約1,000本の竹灯篭を浮かべ、幻想的な姿に変身します。
針・広葉樹の森で、清らかな小川の流れがあり、四季折々の風景を愛でながらの散策を満喫できる自然遊歩道です。11月にはウォーキング大会も開催され、楽しみながら自然体験ができます。
霧島連山を一望できる眺望抜群の公園です。園内には、ゴーカート場、多目的グラウンド、日本庭園、コミュニティセンター、研修館などがあります。また、春には300本の桜と5万本のつつじが咲き誇る花名所です。
霧島山系の湧き水が侵食し、数千年の長い年月をかけて作られたといわれる洞穴。横14.6m、高さ最大6.4mあり全長209.5mまで調査により確認されています。近年はパワースポットとして注目を集めています。
霧島ならではの自然の地形を生かしたレジャー公園。錦江湾、桜島などが一望できる眺望と、レストランや特産品のコーナーの他、遊覧リフトなどのアトラクションが人気の施設です。「道の駅霧島」と併設しています。
雄大な霧島連山の麓に広がる風光明媚な景色の中で、動物たちとのふれあい、牧場見学、バターの手づくり体験などを楽しめる観光牧場です。四季の花が咲き誇る花畑も人気です。
標高200~350mの土壌と大地からの湧水、南国の太陽を浴びて栽培された季節の味覚である美味しいぶどうや梨などを自分の手で摘み取ることができます。駐車場完備で、地方発送も承っています。
標高700mの高原にある本格的な野外美術館。国内外の著名な作家たちによる大小さまざまのユニークな作品23点が展示され、自由に触れて楽しめます。また、スマートな外観のアートホールもあります。
坂元のくろずについて学ぶことのできる展示施設と、壺畑や桜島を眺めながら坂元のくろずと相性抜群の中華料理を味わえるレストランがあります。また、くろずを使った商品の試飲・試食、買い物も楽しめます。
縄文時代の大規模な定住集落跡である国指定史跡「上野原遺跡」を保存・活用した施設です。縄文時代を学べる展示館や復元集落などの見学エリアと、火おこしなど縄文体験ができる体験学習館のある体験エリアに分かれています。
鹿児島のシンボルである桜島は、現在も毎日のように小規模な噴火を繰り返しています。生きている地球の鼓動を感じられる、世界でも稀な場所です。噴煙を上げる桜島の代表的な景観や桜島独自の自然の造形美が訪れるものを魅了します。
日本を代表する大名庭園で、島津家の別邸として造営された壮大なスケールの庭園です。桜島を築山に、錦江湾を池に見立てた雄大な景色が広がる庭園内に貴重な史跡や食事処、お土産屋などがあり、季節に応じた様々な催しも行われます。
フランシスコ=ザビエルの功績をたたえて建てた最初の教会は、第二次世界大戦で大半を焼失しました。その石壁が、今ではザビエル滞鹿記念碑としてザビエルの胸像とともに公園内に残されています。
西郷隆盛や大久保利通などの出身地である甲突川河畔にあります。近代日本の原動力となった鹿児島の歴史や先人たちの偉業などを、映像やジオラマやロボットなどを使って楽しくわかりやすく紹介されています。
島津家の居城鹿児島城(鶴丸城)の本丸跡に建てられた県の歴史資料センターです。ジオラマや映像、クイズなどで、歴史的な時代背景を楽しく学ぶことができ、鎧など試着できる体験学習コーナーもあります。
日本で初めて設置された洋式紡績工場である鹿児島紡績所で技術指導にあたった英国人技師の宿舎として建築されました。鹿児島には初めての2階建て洋館です。ロマン漂う通称異人館は、国の重要文化財に指定されています。
石壁と木材を組み合わせて造られた現存する日本最古の洋式工場です。洋式機械や蒸気機関を用い船舶装備用の部品等を製造していました。今は博物館施設として利用されています。
室町時代に創建された古社。江戸時代には16の支院を従え、100名以上の僧侶が学ぶほどでしたが、廃仏毀釈によって廃寺となり、明治期に再興され、現在に至っています。門前の金剛力士像は県指定の文化財です。
佐多岬エントランス広場から展望所に続く遊歩道沿いに立つ708年創立の由緒ある神社。ガジュマルやソテツが生い茂る中に赤い屋根の社が鎮座する姿は、南国のような雰囲気でいっぱいです。縁結びや海の神様としても知られています。
標高107mの小高い山の上にあり、展望台からは桜島をはじめ錦江湾や鹿児島市街地を一望できます。夜景が美しいことでも有名です。温帯・亜熱帯性植物が自生する自然の宝庫で、遊歩道での散策も楽しめます。
鹿児島市の指定文化財である慈眼寺跡周辺に広がる公園です。清らかな渓流と豊かな緑が広がり、自然遊歩道が整備されています。そうめん流し(例年3月中旬~10月末営業)のほか、谷山神社などがあり憩いの場所となっています。
7つの外輪山に囲まれた静かな池です。池には浮島と呼ばれる泥炭が300近くあり、低層湿原でこれだけ多く見れるのは極めて珍しいことから国の天然記念物に指定されています。国際的条約「ラムサール条約」登録湿地です。
一面に広がる溶岩原と、その上に根を張るクロマツが、非日常の景色を作り出しています。活発に活動する南岳山頂火口から鳴動や噴火に伴う爆発音が聞こえることも珍しくありません。
公園内には全長約100mと日本最大級の足湯があり、ゆっくりと錦江湾や鹿児島市街地の風景を楽しめます。近くの桜島ビジターセンターなどで、オリジナルタオルを購入できるので、タオルを忘れても安心です。
薬草の宝庫でもある山岳仏教の名山「冠岳」の縮景と、その名の由来である「方士徐福」の伝承を顕現するため頂峯院跡地に設けられた中国風庭園です。春は桜、秋は紅葉が楽しめ、散策路に最適です。
海に突き出た島のような岩山上(天神島)に神社が建立されており、学問の神様、菅原道真公が祀られています。潮の満ち引きや時間帯、季節によって様々な表情を見ることができます。
南大隅町の根占地区を流れる雄川上流にある落差46m、幅60mの滝です。勾配のある約1,200mの遊歩道があり、渓流の音に癒されながら自然と一体になれる癒しのスポットです。
30haもの広大な敷地は農業研修ゾーン、市民農園ゾーン、ふれあいゾーンの3つのゾーンに分かれています。ふれあいゾーンには、約8000平方メートルの大花壇があり、季節の花々が咲き誇ります。
九州最大級の水族館です。なかでも魚の群れとともに巨大なジンベイザメやカツオ、マグロが悠々と泳ぐ黒潮大水槽は圧巻です。イルカが海につながる屋外水路に出てきてジャンプなど伸び伸びと泳ぐ姿も話題です。
鹿児島県最大の繁華街。アーケード内には郷土料理店やお土産物屋をはじめ、黒豚や旬の鮮魚を鹿児島焼酎と一緒に味わう居酒屋など、何でも揃っています。鹿児島名物のかき氷「シロクマ」の元祖は「天文館むじゃき」で味わえます。
コアラやホワイトタイガーなど九州ではなかなか見れない動物たちに出会える人気の自然動物公園です。ふれあいや餌やり体験などのイベントも毎日開催しています。また、遊園地もあり、お子様連れの方におすすめです。
購入可能な物産館、鮪漁師直営のまぐろ料理専門店、マグロ漁の歴史が振り返る資料館のほか、展望デッキなど、日本一マグロ漁船が在籍するいちき串木野市ならではの施設です。
迫力のある実物大の恐竜の遊具が園内にたくさんあります。その他にも、高さ10mを超えるすべり台など子どもたちに人気の公園です。園内には展望台がふたつあり、夕日や星がとてもキレイな場所でもあります。
毎年10月中旬頃、シベリアから特別天然記念物に指定されているツルが渡来し、約1万羽を超えるツルが、3月頃まで越冬します。2階屋上展望所からはツルの優雅な姿が観察でき、1階は売店及びカフェとなっています。
専門家によるリラックス効果が実証された「森林セラピー基地」の認定地である霧島。霧島神宮近くの森を1時間ほどかけて歩くセラピーロードが特におすすめです。麗しい自然を五感で味わいながら心身を癒しましょう。
霧島温泉や丸尾滝にほど近い場所にある自然豊かな乗馬クラブで、小さなお子様でも安心の引き馬コースから経験者向けのコースまで、体験メニューが充実。大型の屋内馬場もあり、天候に関係なく乗馬を満喫できます。
日本初の国立公園に指定されるほど雄大な自然を有する霧島は、サイクリングにもってこいのエリアです。難易度の異なる9つのコースがあり、四季の彩りに満ちた霧島を観光しながら自分のペースで巡れます。
トレッキング人気が高い霧島連山に用意されたコースの中でも、高千穂河原から中岳を経由し霧島神宮に至る約21キロの「九州自然歩道・霧島山」がおすすめ。美しい山並みやミヤマキリシマの群落地など見所が満載です。